サワディーカップ。タイ在住16年の「たきんにょ」です。
タイ語は発音も難しいし、文字も暗号みたいで分からないし、勉強も嫌いだし、と言う人でも、簡単にタイ人とコミュケーションできる方法のお話をしてみようかと思います。
タイ人と会話できる、とっておきアイテム
それはズバリ「指さし会話帳」です。
今や「指さし会話シリーズ」は、世界各国の言語で発刊されていますが、このシリーズの最初の本は「タイ」でした。
旅に行った時に現地で使いそうな言葉が、可愛いイラスト付きで、「日本語」「タイ語のカタカナ読み」「タイ文字」の3つで併記されており、それを指でさしてカタカナ読みすれば意味が伝わるという本です。
私が最初にタイに行ったのが1997年、その時はタイがあまり好きにはなりませんでしたが、再度、親友にどうしてももう1回行こうと誘われ再度タイに行ったのが1998年。
そして、ちょうど正に、時を同じくして1998年2月に「旅の指さし会話帳(タイ語)」の第1版が発刊されました。書店で「指さし会話帳(タイ語)」を見つけた時は感動でした。実際、タイ旅行の際にタイ人に見せると、可愛いイラストのお陰もあって、周りの人まで何?何?と興味深そうに寄って来て、楽しくコミュニケーションが取れたものです。結局、何冊かボロボロになるまで使い、トータルで4冊くらい買いました。本当に大変お世話になりました。
「指さし会話帳」のシリーズ化
その後、「旅の指さし会話帳(タイ語)」のシリーズとして、「食べる指さし会話帳(タイ料理)」「ビジネス指さし会話帳(タイ語)」も発刊され、それらで会話の幅も広がり、更に大変お世話になりました。
指さし会話帳(タイ語)シリーズにご興味のある方は、以下からどうぞ。
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スマホアプリ版よりも書籍版の方がおすすめ
今ではスマホのアプリとしても、指さし会話があるようで、発音もしてくれるらしいです。でも私は断然、書籍をおすすめしたいです。スマホだと、確かに1対1であれば良いかもしれませんが、周りのタイ人達が興味を示して寄って来ても、スマホを相手に渡したりするのは不安ですよね。書籍であればちょっと貸してあげたり、一緒に見たりして、それで仲良くなれたりします。なので、このデジタル時代ではありますが、私はアナログである書籍版(本)を断然おすすめします。是非、「指さし会話帳」を持って、海外の人達と楽しくコミュニケーションしてみて下さい。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。コープクンカップ。