サワディーカップ。タイ在住16年の「たきんにょ」です。
2020年は新型コロナの影響により、度重なる延期発表が続いていた「バンコクモーターショー」が、ようやく開催しました。早速、見に行って来たので報告します。
バンコクモーターショー2020の開催期間
2020年のバンコクモーターショーは、そもそもの開催予定が「3月25日~4月5日」でした。
しかしながら、新型コロナの影響により、度重なる延期発表がありました。
(3月 3日発表) 「4月20日~5月3日に延期」との発表
(3月24日発表) 「5月18日~5月31日に延期」との発表
(4月29日発表) 「7月13日~7月26日に延期」との発表
そして3度目の正直で、ようやく「7月13日~7月26日」に開催となりました。
7月13日はVIP向け、14日はメディア向けで開催されており、15日から一般向けに公開されています。
開催場所は例年と同じく、「インパクト(IMPACT)ムアントンタニー」です。
開催時間は、「平日は正午12時~午後10時」、「土日は午前11時~午後10時」となります。
バンコクモーターショー2020に実際に行って来た
①入場券について
招待券の使い方(手順解説)
実は今回は、自動車関係の会社に勤める友達が、招待券を手に入れてくれたので、それを使って入場して来ました。
開催期間は当初予定の「3月25日~4月5日」になってますが、使えるとの事です。
ところがこのチケットですが、ウルトラ超~、面倒くさい手順が必要です。以下に解説して行きます。
まずは表面のQRコードを携帯電話で読み取ってみます。すると、専用アプリのインストール画面となりました。
「③アプリの起動後、初期画面」まで来ましたが、どうやらログイン用の登録が必要なようです。私はG Mailでの登録でやってみます。
上から2番目、ピンク色の「Resister with G Mail」をクリックした後、自分のG Mailアドレスを入れたら、情報登録画面となりました。
登録画面は2ページあります。それも全て容赦のないタイ語。英語への切り替えとかはできません。。。
まぁ、私は読めるので良いですが、タイ語が読めない方にはかなり厳しいかと。。。
登録画面に日本語訳を付けておきましたので、招待券をお持ちの方は、登録時にご活用下さい。
そして「⑥登録完了後のホーム画面」にたどり着いたら、赤矢印のモーターショーマークをクリックします。
「⑦モーターショー、メニュー画面」になったら、赤矢印の招待券写真の部分をクリックします。
すると、招待券裏面にあるコードの入力画面になりますので、お持ちの招待券のコードを入力します。
すると「⑧招待券裏面のコード入力」のように、タイ語ですが、「認証完了」とのメッセージが出ます。
そして「⑨入場券の画面」となります。
ここで要注意!! この画面の一番下にある青いボタン「STAMP」は「絶対に押さないで下さい!!」
これは実際に入場する際に、入口の係員がクリックして入場許可となります。
尚、クリックされた後は「⑩入場済の画面」となってしまいますので、入場済みとの事になります。
通常の入場券(購入)
通常の入場券は、チケットカウンターで売っています。一人100バーツです。
こちらは招待券の時のような面倒な手続きは不要のようです。ここでチケットを買った人は、紙のチケットのまま、普通に入場していたようなので。
②会場入り
さて、入場券をゲットしたら、いよいよ入場です。
新型コロナの影響により、管理追跡ソフト「タイチャナ」によるチェックインと、体温チェックが必要です。
そして会場のレイアウト図は下の写真のようになっています。
③トヨタブース
まずはトヨタブースに行ってみます。
すると、なんと!エリアへの入場制限をしているではないですかっ!
新型コロナの影響による、蜜接触の防止策のようです。
トヨタブースは大人気で、入場待ちの長い列ができています。折角なので、私も並んでみます。
並んでいたら、前から順番に整理券をもらいました。
10分くらい待って、ようやく中に入る事ができました。
今回のトヨタの売りは「カローラ・クロス(CAROLLA CROSS)」のようです。
SUVタイプで、ハイブリッド車もラインアップされています。
私は車にあまり詳しくないのですが、なかなか格好良くて、好きです。
そして、綺麗なお姉さん達の写真も載せておきましょう。
ややピンボケですみません。。。
そして、ご覧の通り、新型コロナの影響で、コンパニオンのお姉さん達は、全員、フェイスシールドを付けています。写真を撮ると光が反射してしまいました。撮影が下手ですみません。
④日産ブース
さて次は、日産ブースに行ってみました。
今回の日産の売りは、トヨタと同じく、SUVタイプでハイブリッド車の「KICKS」のようです。
こちらもなかなか格好良いです。
そしてステージ上には「GT-R」がありました。
超高級車です。運転席に、仕様が書いてあるシールが貼られていまして、一緒に価格も書いてあります。
な、な、な、なんと!1350万バーツ(4500万円以上)!! 庶民の私には夢のまた夢です。。。
日産のお姉さんも笑ってます。。。
⑤ホンダ(自動車)ブース
さて次は、ホンダブースに行ってみました。
こちらの売りはNew「CR-V」のようです。
マイナーチェンジのようですが、車にあまり詳しくない私には、以前のものとの違いが良く分かりません。すみません。
⑥スズキ(自動車)ブース
次にスズキ自動車ブースに行ってみます。
んー。。。すみません。何が一番の売りなのか、分かりませんでした。
でも、お姉さんは微笑んでくれました。
⑦三菱ブース
さて次は、三菱ブースに行ってみました。
こちらの売りは、「エクスパンダー・クロス(X PANDER CROSS)」と「パジェロ・スポーツ(PAJERO SPORTS)」のようです。
やはりこちらも各社と同様にSUVタイプですね。流行りなんでしょうかね。
おっ? ステージ上でショータイムが始まりました。
お姉さん達、同じ服、同じ髪型、同じ体系、そして全員フェイスシールド、8つ子かと思っちゃいます。私には区別が付きません。。。でも皆さん、お美しい。
⑧いすゞブース
さて次は、いすゞブースに行ってみました。
こちらは、いつもの「D-Max」と「Mu-X」。車に詳しくない私の目では、あまり変わり映えしませんでした。
係員もお姉さんも、なんだか暇そうです。
⑨バイク各社ブース
次にバイクのブースの方に行ってみます。自動車以上にバイクには詳しくないので、取り敢えず写真だけ。
しかし、なぜか、写真が見事に全てボケボケでした。ごめんなさい。
しかし、最後のホンダブースで、お姉さん写真だけはピントが合ってましたので、この写真で締めくくります。
⑩おまけ(ミス・モーターショー・ギャラリー)
写真撮影が下手ですみません。お詫びを兼ねて、ミス・モーターショーのギャラリーページへのアドレスを紹介しておきます。バンコクモーターショーの公式ホームページからとなります。
インパクト(IMPACT)ムアントンタニーへの行き方
今回、私は友達と車で行ってしまいましたが、公共交通機関での行き方もご紹介しておきます。
BTSの「モーチット駅」もしくは、地下鉄MRTの「チャトチャックパーク駅」から、ロットゥーと呼ばれるバンで行けます。
BTS「モーチット駅」なら出口4番、MRT「チャトチャックパーク駅」なら出口3番で、出てすぐ隣の駐車場からバンが出ます。
料金は一律35バーツで、乗る前に運転手に払います。
そして、インパクトまでの所要時間は約30分です。
尚、帰りも行きに降ろされた場所と同じ場所から出発するので、場所は覚えておきましょう。
と言う訳で、2020年のバンコクモーターショーは「7月26日(日)まで」です。ご興味のある方、期間内で行ってみて下さい。
では、本日も読んでいただき、ありがとうございました。コープクンカップ。