新型コロナ下のタイ入国制限の中、日本からタイへ移動し、ASQホテルに隔離生活した経験談(友人の)

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サワディーカップ。タイ在住16年の「たきんにょ」です。

本日は私の経験談ではなく、友人の話なのですが、新型コロナ下で、タイ政府の入国緩和により、7月31日の日本→タイ第一便でタイに戻って来た様子について聞いたので、書いてみます。

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新型コロナ下、日本→タイの最初の特別便が7月31日に到着

タイと日本の両政府の合意により、タイ出入国制限の緩和で、2020年7月31日の午後、最初の特別便がバンコクに到着しました。
実はこの便には、私の友人が乗っていて、FNNニュースにも映っていたりしました。
※下記のFNN映像ニュースは既に削除されてしまいました。
 タイトルだけ、そのまま掲載しておきます。ご了承下さい。

その友人の、日本出国前から、タイ到着後のホテル隔離生活まで、体験談を聞いたので、書いてみます。

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日本でのタイ入国許可申請

2020年8月時点において、タイへの入国が許可される外国人は、下記に該当する方のみとなっていました。

ワークパーミットを持つ就労者
その就労者の家族
タイ国籍を有する者の家族
タイ永住権保持者
タイ教育省の認可を受けた学生・留学生
医療行為を受ける目的で渡航する方

その後、2020年11月末時点においては、下記に変更となっております。

就労もしくはビジネス(投資)目的
タイ永住権保持者
タイ国籍を有する者の家族
就労者の家族
タイ教育省の認可を受けた学生・留学生
医療行為を受ける目的で渡航する方
タイランドエリートカード保有者
タイ観光・スポーツ省の許可を受けたメディア制作・撮影目的者
長期滞在ビザ(O-AまたはO-X)保有者
APECカードを保有し、日本からタイに渡航する日本国籍者
観光ビザ(TR)所持者

ノンイミグラント-O(年金受給者)所持者もしくはリタイアメントビザの再入国許可証所持者

そして、タイに入国する為には、日本の「タイ王国大使館」で、タイ入国許可である、通称「COE」(Certificate of Entry)が必要となります。その申請方法については、タイ王国大使館のホームページにてご確認下さい。

タイ国籍を有しない者のタイ王国入国(新規システム)
タイ国籍を有しない方の2021年1月からタイ入国に関しては、入国許可書(Certificate of Entry)申請システム
2021年1月以降にタイに入国するタイ国籍を有しない者のための 入国許可証(COE)の新しい登録手順
2021年1月以降にタイに入国するタイ国籍を有しない者のための入国許可証(COE)の新しい登録手順ビザ

色々と面倒な手続きや資料が必要となりますが、中でも友人いわく、特に注意が必要なのは、
10万米ドル以上の英文医療保険証。新型コロナウイルス関連疾病治療費を付保の明記。
だそうです。駐在員であれば、会社で加入した海外保険があるかと思いますが、それに対して10万米ドル以上の補償額がなければ、増額する必要があるそうです。
そして、新型コロナにも適用と明記された、英文での補足資料も保険会社から発行してもらう必要があるとの事です。
今回、友人は7月31日の特別便の第一便に乗ったのですが、その日程は下記だったそうです。

COEのタイ王国大使館への申請日が「7月16日」。
その後、タイ王国大使館より、書類の不備などで2~3回のメールやりとり。
最終的にCOEが発行されたのが「7月29日」。
そして、その2日後の「7月31日」の特別便に搭乗

なかなか目まぐるしい日程です。

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飛行機内とタイ空港到着時の様子

さて、搭乗した飛行機内の様子ですが、座席は一人置きのソーシャルディンスタンスを保ち、機内では常時マスク着用です。
そしてCAさんは、まるで医療関係者のような完全防備体制です。

そして約6時間のフライトの後、バンコク空港に到着です。
空港内に足を踏み入れると、これまた完全防備体制の多くのスタッフが待ち構えます。
そして、何度も検温や資料チェック、質問などをされたとの事です。

そして、その後、予約したホテルに送迎のバンで移動し、14日間、正確には15泊16日の隔離生活に入ります。
ホテル到着時も、やはり完全防備体制のホテルスタッフに出迎えられて、隔離生活中の過ごし方や注意事項の説明を受けながらのチェックインです。

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14日間以上のASQホテル隔離生活

タイ入国後、14日間以上の観察の為、ホテル隔離生活をしなければなりません。
タイ政府が認可した隔離用ホテル、通称「ASQ」(Alternative State Quarantine)のリストは、こちら
尚、以前は直接ホテルに「ASQ滞在パッケージ」として予約申し込みが必要でしたが、現在はホテル予約サイトの「Agoda」でも予約が可能となりました。

タイASQホテル予約が「Agoda」で可能に

そして、私の友人はと言えば、最近、バンコクのBTSアソーク駅の横にオープンした「ソラリア西鉄ホテルバンコク」に予約が取れたので、そこで15泊16日の隔離生活です。

名前の通り、日系のホテルです。ホテル内には日本料理の「梅の花」が入っており、食事も美味しそうです。

まずは、隔離生活した部屋の写真です。

はじめに置いてあった机が小さかった事と、部屋が暗めだった事から、ホテルにお願いしてみたところ、すぐに大きな机と照明サイドスタンドを設置してくれたとの事です。さすが日系、サービス良いですね。

部屋の掃除は2日に1回。掃除の間は、部屋にいて良いそうですが、マスクはしていないとダメだったそうです。

16日間の食事ですが、前の日の夕方までに、翌日の朝昼晩3食を、Web上で注文しておくそうです。
朝食は6種類のメニューがあります。

そして昼晩は、日本食中心に22種類、プラス洋風セットで5種類あります。

実物写真もいくつかもらいました。

「梅の花」の料理だし、左上のバラチラシとか、とても美味しそうです。
でも、デリバリーっぽい感じで、紙やプラスティックの容器やスプーン類がちょっと味気ないような。。。
マイ箸、マイスプーン、マイフォークなど、食器類をカバンに忍ばせて持って行くと、少しは気分も違うかもしれませんね。これから隔離予定の方、是非検討してみて下さい。
これら食事は、扉の外に置かれるそうで、ノックの音がして出てみると、食事だけが置かれていて、持って来た人は、もう既にいないんですって。1日3回のピンポンダッシュ。。。やはり独房に収監されてる感が。。。
そしてさすがに15泊ともなると、毎食弁当は飽きてしまうとの事でした。
なかなかつらそうですね、軟禁生活。

尚、お酒は一切、販売してくれないそうです。外からの飲食類の差し入れも一切ダメだそうです。免税店で買ったウィスキーも、数日でなくなってしまったそうで、その後は禁酒生活。これまたつらそうです。

※2020年10月12日更新
隔離ホテルへの外部からの差し入れの情報記事を書きました。

こちらからどうぞ。

あとは、とにかく狭い空間にいて、食事だけはキッチリ3食届き、運動不足にもなりがちで、太ってしまったそうです。
YouTubeとかで、部屋で出来る運動とか見ながら、汗かくとか、運動不足対策の工夫が必要かと思います。

最初の内は部屋から出られませんが、模範囚だと、少しずつ行動範囲が広がるらしいです。
模範囚の印に、リストバンドが与えられるんですって。

1回目のPCR検査が合格だと(4日目くらい)、青のバンドが支給。
屋上まで散歩に行ける権利発生
行きたい時は、ホテルスタッフを呼んで、そのままスタッフ(看守)同行で移動するんだそうです。エレベーターは、カードがないと行先ボタンが押せない仕組みなので、看守が必要なんだそうです。

2回目のPCR検査が合格だと(10日目くらい)、緑のバンドが支給。
屋上の他、バーラウンジとプールに行ける権利発生
こちらも看守さんを呼んで移動。
そしてバーラウンジでお酒も飲める!と思ってたら、残念。。。ソフトドリンクのみしか飲めないんですって。ガッカリです。

そんなこんなの15泊16日の隔離生活が終わり、ようやく、晴れて出所できる日がやって来ました。
○○さん、長い間のお勤めご苦労さまでした!!

すると、ホテルからは、出所おめでとう!の記念品が渡されたそうです。

そして、熊さんの背中には、モザイクで消しちゃいましたが、友人の個人名が刺繍されています。

これは大変良い記念品だなと私は思いました。熊さんを見るたび、なかなか人生の中で経験できないであろう、つらかったあの軟禁生活の日々を、きっと懐かしく思いながら、美味しい酒でも飲む事になるんでしょう。

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タイ入国申請、ホテル隔離に掛かった諸費用

今回の友人のタイ入国前からホテル出所までで掛かった諸費用も聞いてみました。

日本でのPCR検査費用  40,000円
日本で申請する際の健康証明書  11,000円
飛行機代  復路の予約変更で対応。追加費用なし。
ホテル代(15泊パッケージ)  60,000THB(約20万円)

なかなかの費用です。友人は駐在員ですので会社負担ですが、個人だと結構つらい金額かと。。。

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まとめ

と言う訳で、これからタイ入国でホテル隔離をされる方もおられるかと思い、参考情報として書いてみました。
人生の中で、なかなかできない経験、ポジティブに考えながら、熊さん(ホテルによって記念品は違うと思いますが)ゲットを目指して、頑張って下さい。

タイASQホテル予約が「Agoda」で可能に

本日も読んでいただき、ありがとうございました。コープクンカップ。

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