タイからの本帰国時には必ずビザをキャンセルしましょう。しないと大変な事が起こりえます。

タイで仕事
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サワディーカップ。タイ在住18年の「たきんにょ」です。
かなり久々の投稿となります。お待たせしまして、すみません。
実は勤めていた会社がタイ撤退で事務所閉鎖→日本帰国後に退職→職業訓練校で勉強、と色々な出来事がありました。
その辺のお話は、追々書いて行こうかなと思っています。

さて今回の本題ですが、タイから本帰国の際、実はビザをキャンセルせずに出てしまいました。。。
お陰でなかなか面倒なことになってしまいました。
最悪、「2万バーツの罰金+1年間のタイ入国禁止処分」にもなりかねない状況となりました。
それをギリギリ回避した苦労話をしたいと思います。

私の今回の失敗の教訓から、結論として、

タイにお勤めで、今後、日本に本帰国される方は、「必ず」ビザを正式キャンセルしてタイをあとにしましょう!

これに尽きます。

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タイから本帰国時のVISAの正規のキャンセル方法

まずはタイ出国日を決定しましょう。
その帰国日から21日前以降にビザのキャンセル手続きを行います。
一般法人であれば移民局、BOIなどはワンストップサービスで手続きを行います。
普通は会社の総務人事部門や専門業者に依頼して手続きをするかと思います。
手続きはそこにお任せしましょう。
但し、一番大事なのは、タイ出国日を明確に確実に伝えることです。

ご家族のおられる方のビザのキャンセルも原則同時に行います。
家族ビザはビジネスビザに付属する許可のため、ビジネスビザのキャンセルにより、ご家族も同時点で失効となります。

尚、ワークパーミットについては、退職日(または出国日)以降に返納するのが基本となります。
但し、県によっては退職前に申請が必要な場合もあるそうなので、ご注意ください。

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私のタイ出国時の失敗による問題発覚

タイ法人閉鎖でバタバタし、ビザを正式にキャンセルすることにまで頭が回らずタイを出国してしまいました。
そして、日本帰国後に会社と関係のあった専門業者によりワークパーミットがキャンセルされたことを知りました。
私の場合はBOI企業でしたので、ワンストップサービスでの手続きです。
ですので、ビザも同時にキャンセルしてあるはずと思い込んでいました。
それが結果的には大きな間違い。。。

その後、日本で半年ほど生活し、縁あって、タイでまた働く機会のお声がけをいただきました。
まずは話を聞きに、そして他に用事もあったので、タイに行くことになりました。

タイで働くとなれば、またビザとワークパーミットが必要になります。
そのお声がけをいただいた会社で、事前に私のビザの状況を確認してもらったところ、
なんと、問題が発覚したのです!!
それは以下のような内容でした。

前の会社のワークパーミットは、労働局のシステム上、確かにキャンセルとなっている。
しかし、ビジネスビザは、移民局のシステム上、キャンセルになっていない。
前のビザを正式キャンセルしないと、次のビジネスビザは取れない。
あくまでもパスポート紙面上でのビザ表記が正式なものであり、キャンセル印鑑がないと正式キャンセルにならない。
タイに前のビザで入って来ると2万バーツの罰金もあり得る。

えーーっ?! まじで???
これは一大事です。

そして正式キャンセルするにはどうすれば良いのか移民局に聞いてみてもらったのですが、
「前例がないので、どうするべきか分からない」
との返事だったようです。

いやいや全くもってタイっぽいなぁ。。。
逆にそんなタイだし、まぁなんとかなるか。
との思いで、取り敢えずタイに行くことにしました。

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タイ入国時に空港の入管でビジネスビザのキャンセルにトライ

今回のタイはノービザ(30日滞在可)で行く前提で、ビジネスビザは空港の入管でキャンセルしてもらおうと考えました。

入管イメージ

タイ到着後、入管に提出する青い紙(出入国カード)には、あえてビザNo.は空白にして出しました。

タイ入出国カード

ところが入管の担当官のお兄ちゃんが、私のパスポートを見て、青い紙にビザNo.を書こうとするじゃないですかっ!
「ちょっと待った~!!」
「この会社はもう退職したので、このビザをキャンセルしたい」
「ワークパーミットは既にキャンセルしている」
「今回はノービザで入る」

と説明しました。
すると、僕じゃ分からんとのことで、他の担当官に相談に行ってしまい、数分後、ワラワラと3人くらいの担当官がやって来ました。
そして皆さんにもう一度ご説明。
数人でゴニョゴニョと相談していましたが、やはりどうしたら良いか分からず、トランシーバーでどこかに連絡。
私の後ろには入国手続き待ちの長い列が。。。
そして「こいつは犯罪者か?」との白い目も突き刺さり。。。
「後ろの人達に申し訳ないので、先に通してもらって良いよ」
と担当官に行ってみたのですが、返答は
「マイペンライ(問題ない)」
でした。さすがタイ。のんびりしてます。

そして待つこと数分後、なんだか偉そうなおっちゃんが一人やって来ました。
そして経緯とビザのキャンセル希望を再度説明。
すると、私のパスポートに何やら書き始めました。
そして、「ここにお前のサインをしろ」と。。。
ん? 私のパスポートのページ上に、私がサインするの? 大丈夫?
おっちゃんの手書きの内容を見てみると、

「この持ち主は退職によりビザを使わないと宣言した。このビザを使わない事に同意する。」

てな内容でした。なので、署名しました。

私がサインしたパスポート紙面

すると、おっちゃんは、ビザのページに斜めにボールペンで線を引き、若い担当官にシステム入力をあれこれ指示し、その後どこかに行ってしまいました。
そして返されたパスポートを見てみると、私のサインはあるけど、入管の人のサインがないではないですか?!
以前からの習慣で、滞在期間の記入ミスがないかとか、よーく確認するクセがあったので、気付けました。
私が勝手に落書きしたと思われるのも嫌なので、残っていた3人の担当官の一人に言って、サインを入れてもらいました。
取り敢えずこれでひと安心。罰金も入国拒否もなく、なんとか無事にタイ入国できました。

ちなみに、後日のタイ出国の際ですが、担当官からビザのページを疑わしい目で見られながら
「これは何だ? どういうことだ?」
と聞かれましたが、
「タイ入国時に担当官にキャンセルしてもらった。もうこのビザは使わない。」
と説明したら、出国のハンコを押してくれて、無事に通過できました。
ほっ。。。何事も無くて良かった。。。

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まとめ

今回、ビジネスビザをキャンセルせずに本帰国してしまった私の失敗談をご紹介しました。
私のような失敗をしないように、
タイにお勤めで、今後、日本に本帰国される方は、「必ず」ビザを正式キャンセルしてタイをあとにしましょう!
これに尽きます。お忘れなく!!

尚、もしも私のような失敗をしてしまった方、再度タイに渡る前に、専門業者などに状況を調べてもらい、適切な対処のアドバイスをもらって下さい。思わぬペナルティや不都合が起きる可能性が高いです。充分にお気を付け下さい。

本日も読んでいただき、ありがとうございました。コープクンカップ。

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