サワディーカップ。タイ在住16年の「たきんにょ」です。
今日は、私の普段の食事のご紹介をしてみます。
料理は一切しないので、実は、鍋やフライパンなどの調理器具も部屋にはありません。。。
タイでは、安くて美味しいタイ料理の屋台が、いっぱい溢れており、食べ物には苦労しないので。
そんな屋台での、おかずの買い方とか、お持ち帰りの方法、家での盛り付けなんかをご紹介します。
街に溢れるほどあるタイ料理屋台
以前の記事で、タイ料理は本当に美味しい、日本人でも安心して美味しく食べられるものが多い、と言う事で、ご紹介しました。
そして、これらの料理は、街中に屋台で、いっぱい売っています。
それも24時間、何かしらの屋台が出ており、いつでも食事に困る事はありません。
大半の屋台は、リヤカーで売りに来ており、お持ち帰りが前提のお店が多いです。
屋台の料理のお持ち帰り
それら屋台の中でも、あらかじめ調理されたおかずが並ぶ屋台は、指を差すだけで、袋に詰めてくれるので、タイ語ができなくても大丈夫です。
あらかじめ、もう袋に詰めたものを売っているお店もあります。
こちらは手に取って渡すだけなので、もっと楽ちんですね。
この風船みたいな袋詰め、輪ゴムを指にとって、袋の周りをクルクルと回して詰めるのですが、職人技で、いつも凄いなぁと思いながら見ています。
その袋詰めの仕方を、YouTubeで、白人さんが実演してたので、ご紹介しておきます。
動画ではゆっくりと実演してますが、実際の屋台では、2~3秒くらいでやる早わざです。
そして、ちょっと難易度が上がるのが、注文で作ってもらう屋台です。
例えば、こちらはタイの名物料理であるソムタム(パパイヤサラダ)を作ってくれるお店です。
辛さとか、味付けとか、指定して注文します。
そして、出来上がると、いつもの風船袋詰めをしてくれます。
お持ち帰りして、涼しい部屋で、ゆっくり食事
タイは常夏の国なので、外の屋台で食事するのは暑いし、それに蚊に刺される事もあるし、日々の食事ではなかなか厳しいものがあります。
なので、自分の部屋に持って帰って、冷房の下で、ゆっくりテレビを見ながらの食事が一番です。
ある日に、屋台で買って来たラインナップです。
(ちょっと写真が暗くて、すみません。)
これを、お皿に盛りつけると。。。こんな感じ。
なかなか美味しそうでしょ?
値段は安いし、色々と美味しそうで何にしようか迷うし、ついつい、いつも買い過ぎてしまいます。
さっきの写真は、あまり辛くないバージョンでしたが、日によっては、
「今日は辛いの食うぞ~!」
と言う気分の日もあり、そんな日の食卓は、こんな感じです。
どうですか?見た目、真っ赤で辛そうでしょ?
はい。本当に辛いんです。慣れてないと無理な辛さです。
尚、全ての料理が辛いと、さすがにつらいので、1品は舌休めで、辛くない料理を入れておくのが定石です。
今までの2つの写真で見ると分かりますが、実は、いつも野菜を食べようと意識して料理を選んでいます。
でも、日によっては、野菜料理があまり売っていない日もあります。
そんな時は、セブンイレブンで売っている「パックのサラダ」が大活躍です。それで野菜補給しています。
それから、「タイラーメン(クイッティアオ)」なんかも、風船袋で持ち帰れます。
麺が伸びないように、麺とスープは分かれています。
それを部屋に持ち帰ってから合わせて、タイラーメンの出来上がりです。
ちなみに、このラーメンのスープは濃い茶色ですが、豚の血(ナムトック)入りです。
コクがあって、美味しいんです。機会あれば、是非、食べてみて下さい。
そして最後に、こちらは、会社の昼休みに食べている弁当です。
会社の掃除のおばちゃんに、近くの屋台に買いに行ってもらってます。
袋詰めではなく、箱詰めパターンですね。
写真の料理は、「ガパオ・ムークロープ」、揚げ豚のバジル炒めです。
超大好きなメニューで、週3回は食べてます。
掃除のおばちゃんからは、また同じメニュー?と、あきれられるほどです。
という感じで、いつも、屋台の美味しい料理を、涼しい部屋でリラックスして食べている生活をしています。
今日は、私の普段の食事の様子をご紹介してみました。
尚、写真に出て来た各料理の詳細は、別の記事で書きましたので、ご興味のある方は、是非そちらをご覧下さい。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。コープクンカップ。