サワディーカップ。タイ在住16年の「たきんにょ」です。
今日は自分の携帯(iPhone)の修理で、MBKに行って来た話をしてみます。
iPhoneのカメラのレンズにヒビ割れが。。。
ちょっと前に気付いたのですが、iPhoneのカメラに一筋の線が入ってまして、汚れだと思って布で拭いても落ちなくて、よくよく見たら、ガラスにヒビが入って割れているではないですかっ! ショック。。。
写真映りは悪くなってはいなかったのですが、ガラスだし、いつまた携帯を落下させて、ヒビ割れがひどくなるかもしれないし、防水性も悪くなって、水とか中に入って故障したりするのも嫌だし。。。
そして折角、最近はじめたこのブログ、写真がすぐに綺麗に取れなくなると困るし。
レンズ交換の修理をしたいとずっと思っていました。
しかしながら、新型コロナの影響で、タイでは非常事態宣言の発令後、生活必需品以外の店舗は閉鎖となってしまっており、修理したくてもできない日々を送っていました。
でもようやくそれも、先週5月17日より、規制緩和でショッピングセンターの開店が許される事になり、早速、今日、修理に行って来ました。
バンコクで携帯電話の事ならMBK
携帯電話の事となれば、ここバンコクでは「MBK(マーブンクローン)」に行けば、大抵のものは揃うし、大抵の事は修理もできると言うので有名です。
場所はBTS(市内のモノレールみたいな電車)の「ナショナルスタジアム駅」にあります。
東急百貨店と隣接して、「MBK Center」があります。
ちゃんと開店してる。良かった!
しかしいつもと違うのは、入店時に、記録&追跡用のアプリでの登録が必要である事。
もし新型コロナが発生した時に、接触疑いの人に連絡ができるようにとの事で、今回の規制緩和での開店許可の条件の一つとなっています。
でも登録は簡単。店の入り口に貼ってあったポスターのQRコードを手持ちの携帯で読むだけ。
そのQRコードを読むと、携帯の画面は以下のようになり、1クリックもしくは2クリックで処理完了。
と言う事で、無事入店。
ちなみに通信できる携帯を持っていないとか、QRコードが読めないとか、そんな時には指定用紙に手書きで連絡先情報を記載して提出するみたいです。
いよいよ修理。さてお値段は?
そしてビルの4階に目的の携帯電話ショップのフロアがあります。
物凄い数のお店です。100件くらいはありそうです。
さぁて、どこの店で修理してもらおう?
まずは「Repair(修理)」との張り紙が目についたお店で、レンズ交換の修理はいくらか聞いてみました。すると
「1000バーツ(約3300円)」
と来たもんだ!それは高過ぎなのでは? ごねていたら、みるみる値段が下がり、最終的には
「450バーツ」
とのオファー。「利益は50バーツしかないギリギリ」との事。本当かぁ???
なんとなく納得がいかなかったので、すぐ近くの他の店に。
そして、その2軒目のお店では、いきなり
「250バーツ」
とのオファー。やっぱり、さっきの店にしなくて良かった。
結局、更なる交渉で、最終的に「200バーツ(約660円)」で修理してもらいました。
そして修理の所要時間はものの5分。早っ!
修理後のレンズはこんな感じです。
やはりタイは最初の言い値で買っちゃ損しますね。久々に商魂たくましいタイ人に出会いました。でも私は騙されませんよ。残念でした。在タイ歴の長さはダテじゃなかったみたいです。
ちなみに日本でのiPhoneレンズ交換の費用を調べてみると、正規店で1万円以上、非正規店で5千円くらいみたいですね。
また、もっと安くしたいなら、交換キットを買って、頑張って自分で修理するかですね。手先が器用でないと、難しそうですけど。
私はタイにいる恩恵を受け、660円で修理できちゃって恐縮です。タイって色々と安価で素晴らしい。今日もタイに感謝感謝です。
そして退店時にもQRコードで「チェックアウト」。結局、滞在時間は20分でした。
尚、このチェックアウト処理をしないと、いつまでもお店に留まっていた事になってしまい、もし新型コロナ感染が発生した時、実際はお店にいなくても、いた事にされちゃって連絡が来ちゃいますからね。忘れずに退店処理しないとですね。
と言う訳で、今日は2020年5月23日、直近の情報を書いてみました。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。コープクンカップ。