サワディーカップ。タイ在住16年の「たきんにょ」です。
実は私、常夏のクソ暑いここタイで、毎週、趣味でテニスをやっていたりします。
日焼けがあまり好きではないので、夕方にビルの日陰に隠れるテニスコートや、屋根のあるところ、ナイターなど、肌が黒くならないテニスをしています。でも、たまに合宿とかで炎天下でやる場合もあり、そんな時には、長袖・長ズボン・日焼け止め塗りまくりの重装備で臨んだりもします。
さて、今日の本題なのですが、使っているラケットには「テニスセンサー」を取り付けていて、帰宅後には毎回、ビールを飲みながらそのデータを見て、悦に浸って楽しんでいたりします。
テニスセンサーとは？
テニスセンサーとは、プレイ中の各ショットの種類（フォアとかバックとかサーブとか）や、その球の回転やスピードなどを自動で記録して数値化してくれる電子機器です。そして、センサーに蓄積されたデータは、Bluetooth接続で携帯電話に吸い上げて、専用アプリで見る事ができます。
色々なメーカーが、色々な方式のセンサーを販売しており、それぞれに特徴があったりします。
私が使っている「SONY製のスマートテニスセンサー」
そのいくつかあるセンサーの中から、私は「SONY製のスマートテニスセンサー」を2018年に購入し、現在まで約2年間、使っています。
そのセンサーの代表的な機能として、下記の画面のようなデータを見る事ができます。
日別の総ショット数、ストローク・ボレー・サーブなどの分類ショット数、ガット面ヒット率や回転数・速度など。
各ストロークなど分類別でのガット面ヒット率や回転数・速度、そしてレポート（メモ）機能など。よくよく見ると、運動した時の消費カロリーまで出てたりします。
そして何より目玉の機能が、「ビデオ撮影でのデータ取り機能」です。
携帯カメラで動画を撮ると、リアルタイムでショットデータが表示されるので、自分のフォームとデータを見比べながら、改善に役立てる事ができます。へたっぴな私のデータで恐縮ですが、動画のスクリーンショットの例です。
フォアとバック、瞬時にセンサーが分類して表示しています。さすがSONYさん、凄い技術です。
しかし、私のバックハンド、ラケットのすみっこにボールが当たってる。。。へたっぴでお恥ずかしい。。。
そして、おまけの機能ですが、私のお気に入りの機能で、1万回毎に「おめでとう！」画面が出てきます。
出て来た時は、ちょっとだけ嬉しかったりします。でも、回数が増えて行くたび、花火の量が減っている気が。。。ちと寂しい。
と言う事で、今もご満悦で使用しているのですが、なんと！生産終了で、サーバーバックアップサポートも終了するとの事ではないですか！！ウルトラショックです。。。
平素より Smart Tennis Sensor をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
これまでご提供しておりました「サーバー同期」機能につきまして、Smart Tennis Sensor生産完了に伴い、誠に勝手ながら2020年9月30日をもちまして終了することとなりました。
【影響範囲について】
「サーバー同期」機能の終了により、サーバー経由でデータ同期ができなくなるため、以下のような場合に影響がございます。
1. 機種変更時のデータ移行
2. 複数端末間でのデータの同期
3. アプリ削除後のデータ復元
もし携帯が壊れたり、携帯を買い替えたりすると、過去のデータが復元できなくなってしまう。。。
そしてもしセンサーが壊れたり、なくしてしまったりしたら、もう手に入らないかもしれない。。。
では、もし買い替えるとしたら、他のテニスセンサーはどんな感じなのだろう。。。？
と言う事で調べてみました。
SONY製以外で、他のセンサーだと何が良い？ 機能を比較してみた。
私が使っているSONYのセンサーは、グリップエンドに装着する方式です。
他のセンサーでは、同じくグリップエンド装着方式もありますが、もともとラケット自体にセンサーが内蔵されているものや、手首にはめるリストバンド方式、ガット面に装着する方式など、色々な方式があるようです。
そして各センサー、その機能も一長一短ありそうです。比較表にまとめてみました。
私が使用中のSONYセンサーと比較すると、んー。。。どれもちょっと微妙。。。？
でも、もし私が買い替えるとすれば、Headのテニスセンサーですかね。Headのラケットにしか装着できませんが、私のラケットは、ちょうどHead製だし。
実は一緒にテニスをしている友人がHeadのテニスセンサーを使っていて、なかなかいい感じみたいです。
まぁ、人により色々と好みもあろうかと思いますが、もしテニスセンサーを使ってみたいと言う方がいらっしゃれば、私の比較表が少しでも参考になれば嬉しいです。
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本日も読んでいただき、ありがとうございました。コープクンカップ。
