【タイで旅行】タイ最大の仏像と地獄寺があるアントン県の「ワットムアン」のご紹介

タイで旅行
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サワディーカップ。タイ在住17年の「たきんにょ」です。

今日は、日本人が行くツアーにはまず組み込まれていない、穴場の観光スポットをご紹介したいと思います。
タイ最大のめっちゃデカい仏像と、地獄テーマパークがあるお寺、「ワットムアン」です。
ちょっとコミカルな地獄テーマパークや、あまりにもデカくて圧倒される仏像など、なかなか見どころのあるスポットです。
是非一度、足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

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「ワットムアン」の場所と行き方

場所はバンコクから北に約140km、アユタヤ県に隣接するアントン県にある「ワットムアン」と言うお寺です。

Googleマップはこちら

ツアーには、まず組み込まれていない場所であり、かつ、バンコクからかなり距離が離れている場所なので、行き方としては、運転手付きの車をチャーターするのが一番良いと思います。
運転手付きの車チャーターを使ってみようと言う方は、こちら

尚、通常は片道2時間半くらいだと思うので、日帰り観光は充分に可能です。
ちなみに私は車をレンタルして、友人と交代で運転して行って来ました。
レンタカーを使ってみようと言う方は
↓↓↓

バンコクのレンタカー
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「ワットムアン」の見どころスポット

キラキラの鏡張りの本堂

さて、到着してまず現れるのは、白く輝く、本堂の建物です。

早速、中に入ってみると、キラキラの全面鏡張り!
中央に座している仏像は金色で、より輝いて見えます。
写真撮影は自由ですので、訪れた時には、是非、インスタ映えのキラキラ写真を撮ってみて下さい。

地元に根付いたお寺のようで、敬虔な仏教徒のタイ人の皆さんが、多く参拝に来ていました。
私も参拝中のタイ人の方々を真似て、参拝です。

正座して胸の前で手を合わせて、お願い事を心の中で言います。
自分の名前、住んでる場所も言う方が良いらしく、ちょっと長めのお願いタイムとなります。
そして、その後、手を合わせている位置をおでこまで上げて、そのまま身体を前に倒し、合わせている手を床に付け、土下座みたいな感じでお辞儀します。
といったお作法にて、私も、タイでの安全な暮らしを願いつつ、しっかりとお参りしておきました。

地獄のテーマパーク

本堂のお参りを済ませ、しばらく歩くと、ドーン!!
でっかい人形が2体、地獄の入り口の門番みたいに立っています。

そして、いわゆる地獄絵図が。。。
グロテスクなのではありますが、ちょっとコミカルなところがタイっぽい。。。

こちらでは、閻魔様から、お仕置きのお沙汰が下されているみたいです。
↓↓↓

そして、釜ゆでの刑。。。
↓↓↓

それぞれのオブジェの前には青い看板が立っています。
そこには、どんな悪い事をすると、どんな酷い目に会うかの解説が書かれているとの事です。
例えば、
豚を殺してしまった人は、豚人間になりナイフで切り刻まれたり、
嘘をついた人は舌を引き延ばされたり、
酒を飲み過ぎた人はドロドロに煮込まれたり。。。

あぁ、怖い怖い。。。

実はタイでは、こう言ったスタイルの「地獄寺」が全土にあるらしく、70ヶ所くらいあるらしいです。
なぜ、こんなテーマパークがあるのかと言うと、仏教の教えに基づき、
悪い事をしたら地獄に行って酷い目に会いますよ。
地獄に落ちないように、善い行いをしましょう。
と言う教育の為なんだそうです。

タイの仏教では、犯してはいけない5つの戒律があります。

1.生き物を殺さない
2.盗みをしない
3.浮気をしない
4.嘘をつかない
5.お酒を飲み過ぎない

それを犯してしまうと地獄行きですね。
気を付けて過ごすことにしましょう。

タイ最大のめっちゃデカい仏像

地獄を抜けて、しばらく歩くと、ドーン!! でっかい仏像が見えて来ました。

高さ93メートル、幅62メートル、タイ最大の仏像だそうです。
近付いていくと、確かにデカいっ!!
人が米粒みたいな大きさに見えます。

そして、右手の巨大な三本の指先には、お立ち台に登って触れる事ができます。

写真を見ての通り、手の爪だけで約1メートルの長さがあり、仏像の巨大さが分かります。
そして指先に触れるといい事があるとのパワースポットにもなっており、私もしっかりとタッチさせていただきました。

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まとめ

と言う訳で、今日は、日本人が行くツアーには、まず組み込まれていない、穴場の観光スポットをご紹介してみました。
タイ最大のめっちゃデカい仏像と、地獄テーマパークがあるお寺、「ワットムアン」です。
ちょっとコミカルな地獄テーマパークや、あまりにもデカくて圧倒される仏像など、なかなか見どころのあるスポットです。
すぐには行きにくいところですが、行ってみたい方は、事前に移動の車の手配を検討して、計画してみて下さい。

運転手付きの車チャーター

遠くまで行く甲斐があるスポットだと思います。
是非、足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

本日も読んでいただき、ありがとうございました。コープクンカップ。

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